『FINAL FANTASY VII REMAKE』三部作の完結編『FINAL FANTASY VII REVELATION(FF7 リベレーション)』では、『FF7 リバース』で賛否を呼んだミニゲームを減らさない方針であることが明らかになり、5chで話題になりました。



『リバース』では非常に多くのミニゲームが用意されていましたが、一部では「本編のテンポが悪くなる」「報酬のために苦手なミニゲームまでやらされる」といった不満も出ていました。



開発側もこうした問題を認識しており、『リベレーション』ではミニゲームそのものを減らすのではなく、報酬の見直しや難易度調整、スキップ機能などによって「やらされている感」を減らす方向で改善する方針です。



『FF7 リベレーション』でもミニゲームは減らさない



『FF7 リバース』では、カードゲーム「クイーンズ・ブラッド」をはじめ、チョコボレース、シューティング、ピアノ演奏など、さまざまなミニゲームが登場しました。



こうした多彩な遊びは『FF7』らしさの一つである一方、その数やゲーム本編との結び付き方についてはプレイヤーから賛否がありました。



浜口直樹ディレクターは、『リベレーション』でもミニゲームそのものを減らす考えはないと説明しています。



原作『FF7』にも多くのミニゲームが存在しており、開発側としてはそれも作品を構成する重要な要素と考えているようです。



問題は「ミニゲームの数」より報酬だった?



一方、開発側も『リバース』のミニゲームに問題がなかったと考えているわけではありません。



浜口氏は、ミニゲームを遊びたくないプレイヤーまで、マテリアなど戦闘に関係する報酬を獲得するためにプレイする構造になっていた点を問題として挙げています。



そこで『リベレーション』では、戦闘に関係する重要な報酬は戦闘系のサイドコンテンツから獲得できるようにし、ミニゲーム側の報酬はスキンなど、攻略に直接影響しないものへ分ける方針です。



さらにミニゲームには難易度調整を導入し、一度遊んで自分に合わないと感じた場合にはスキップできる仕組みも用意するとしています。



つまり「ミニゲームをなくす」のではなく、「遊びたい人だけが楽しめる寄り道へ近づける」という改善になります。



5chでは「いや、数を減らしてくれ」の声



しかし5chでは、報酬やスキップ機能以前に「そもそもミニゲームが多すぎる」という意見も出ています。



「いやミニゲーム自体減らせよw
一つのゲームに複数のジャンルを混ぜるのは悪手だぞ」



「ミニゲーム多すぎた」



特に『リバース』では、メインストーリーを進める途中にもさまざまな遊びが挟まるため、物語へ集中したいプレイヤーにはテンポを崩されたと感じる場面もあったようです。



「メインストーリーで一々ミニゲーム入るのびっくりした」



また、ゲーム後半で寄り道要素が増える構成についての不満も。



「リバースCH12で一気に寄り道が大量追加されるのはマジでモチベ低下に繋がったんだよな」



こうした意見を見ると、報酬を変更するだけでは解決できない「ゲーム全体のテンポ」という別の問題もありそうです。



「面白いミニゲームなら問題ない」という意見も



一方で、ミニゲームという存在そのものを否定するのではなく、内容を厳選してほしいという声もありました。



「別に面白いミニゲームなら問題ないだろ
つまんねぇミニゲームだから問題なんだよ」



中でも『リバース』のカードゲーム「クイーンズ・ブラッド」は評価するユーザーもいます。



「カードゲームとか結構面白いんだよな
だから面白いもの数点で全てまとめてくれると助かるんだが・・・」



また、豪華な報酬をミニゲームへ設定すること自体が「やらなければ損」という感覚につながるという意見もありました。



「しょぼい方がいいんだよ
レアの方が不満だわ
ミニゲームは暇潰し程度でいいんだから」



これは『リベレーション』で予定されている「戦闘に重要な報酬とミニゲームの報酬を分ける」という変更にも通じる意見です。



作品全体については高く評価しながら、ミニゲームだけは不満だったというプレイヤーもいました。



「リバースは神ゲーだけどここだけはな」



ビンタ対決もミニゲームとして登場



そして『リベレーション』でも、原作で印象的だったミニゲーム的な場面はしっかり残されるようです。



浜口氏は、ティファとスカーレットによる有名な「ビンタ対決」についても、単なるイベントシーンではなくミニゲームとして作っていることを明かしています。



原作の特徴的な遊びを現代のゲームとして再構築するというリメイク三部作の方向性自体は、『リベレーション』でも継続されることになります。



GAME速AI分析



『FF7 リバース』のミニゲーム問題には、「数」と「強制感」という二つの異なる不満が混在していたと考えられます。



一つは、単純にミニゲームが多いため、ストーリーや探索のテンポが頻繁に切り替わってしまうこと。これはミニゲームの報酬を変更しても完全には解決しません。



もう一つは、キャラクターを強化したいプレイヤーが、戦闘とは関係のないミニゲームまで攻略しなければならない構造です。



特にRPGでは、強力な装備やマテリアが報酬として設定されると、それが任意コンテンツであってもプレイヤーには「やった方がいい」「やらないと損」という心理が働きます。



その瞬間、ミニゲームは「楽しい寄り道」から「攻略するための作業」へ変わってしまいます。



『リベレーション』で戦闘系報酬とミニゲーム報酬を分離する方針は、この問題に対するかなり直接的な改善策です。



さらに難易度変更やスキップまで用意されれば、ミニゲームが好きなプレイヤーはこれまで通り遊び、興味がないプレイヤーは本編を優先するという選択が可能になります。



ただし、5chでも指摘されているように、本編の途中で頻繁にミニゲームが挿入される構成そのものを嫌うプレイヤーにとっては、スキップできるだけでは十分ではない可能性もあります。



重要なのはミニゲームを何個用意するかではなく、それぞれを「遊びたい」と思わせられるか、そして遊びたくない人の本編体験を邪魔しないかでしょう。



原作『FF7』らしい遊び心を残しながら、プレイヤーごとの好みに合わせて取捨選択できるのであれば、『リベレーション』は『リバース』で出た不満をかなり軽減できる可能性があります。



まとめ



『FF7 リベレーション』では、『リバース』で賛否を呼んだミニゲームを単純に減らす方針ではありません。



その代わり、戦闘に重要な報酬をミニゲームから切り離し、難易度調整やスキップ機能を導入することで、ミニゲームを遊びたくないプレイヤーへの負担を減らす方向で改善されます。



5chでは「そもそも数を減らしてほしい」という声がある一方、「面白いミニゲームなら問題ない」「報酬を重要なものにしなければいい」といった意見も見られました。



原作らしい豊富な遊びを残しながら、それを本当の意味で「寄り道」にできるのか。完結編ではミニゲームそのものの出来だけでなく、本編との距離感にも注目です。



管理人コメント



私はそもそもミニゲームがかなり嫌いなタイプです(笑)。



特に嫌なのが、ストーリーを進めたりキャラクターを強化したりするために、ミニゲームをやらなければならないパターン。



本編を遊びたいのに突然まったく違うゲームをやらされて、それをクリアしないと先へ進めなかったり、欲しい装備やアイテムが取れなかったりすると、かなりストレスを感じます。



実は『FF7 リバース』もまだプレイしていません。



やってもいいかなとは思っていたんですが、ミニゲームがかなり多いという話を聞いていたこともあって躊躇しているうちに、『FF7 リベレーション』が発表されました。



なので今は、リベレーションが出てからまとめて遊ぼうと思っています。



今回発表された「ミニゲーム自体は減らさない」という方針は、私としては正直あまり嬉しくないです(笑)。



ただ、報酬を戦闘の強化要素から切り離したり、合わなければスキップできるようにするという変更はかなりありがたいですね。



ミニゲームが好きな人は遊べて、嫌いな人は飛ばせる。それなら無理に数を減らさなくても共存できると思います。



私としてはミニゲームは本当に「寄り道」であってほしいんですよね。本編を楽しむために必要なものではなく、「やりたい人だけどうぞ」くらいが一番ありがたいです。



情報元



4Gamer:「FFVII」リメイクプロジェクト第3作『FINAL FANTASY VII REVELATION』浜口直樹氏インタビュー



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