2024年5月23日に発売された『四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』。



『地球防衛軍』シリーズの世界やキャラクターをボクセル調で描いたスピンオフ作品で、前作に続いてNintendo Switch、PS5、PS4向けに発売されました。



ところが発売直後、ファミ通のパッケージ販売ランキングをきっかけに5ちゃんねるでは売上を心配する声が浮上。



「デジボクは求められていないのでは?」といった厳しい意見が出る一方、実際にプレイしたユーザーからは「かなり面白い」「前作より遊びやすくなった」という評価も見られました。



さらに発売直後にはPS5/PS4版でセーブデータが破損する不具合も発生。



発売当時の反応と、その後の展開を振り返ります。



『デジボク地球防衛軍2』発売、売上を心配する声



『デジボク地球防衛軍2』は、歴代EDFシリーズの世界やキャラクターが登場するスピンオフ作品です。



最大4人のブラザーを編成して戦うシステムを採用し、100人以上の仲間と600種類以上の武器・アクセサリーが登場。



100種類以上のミッションが収録されるなど、キャラクター収集とチーム編成を楽しめる作品となっています。



しかし発売直後、ファミ通のゲーム販売ランキングを見た5ちゃんねるユーザーからは、パッケージ版の販売状況を心配する声が上がりました。



言うてもSwitch版も5000本だし、デジボクは求められてないんじゃ



前作も大爆死してたろ

一体なぜ続編なんて出したんだ?



ただし、これらはパッケージ販売ランキングをもとにした当時のユーザー評価です。



ダウンロード版を含む世界累計販売本数を示したものではないため、パッケージ版の数字だけで作品全体の商業的な成否を判断することはできません。



「前作より改善している」という評価も



売上に対する厳しい意見がある一方、実際にゲームを遊んでいるユーザーからは肯定的な評価も見られました。



前作から改善してる点は確かにある(ストーリーとかシステムとか)

けど根本的な面倒くささは残ったままなのが



神ゲーなのになぁ



実際こないだのあぷでてブラザーの位置わかりやすくなったりしてかなり遊び安くなって楽しい

でもあの見た目は安っぽくて躊躇しちゃうよね



かなり面白いのになぁ

本編じゃ無理な立ち回りとかできて戦闘の自由度も高いし

ボクセルが大丈夫なら買って損ないよ



本編とは異なるチーム制によって戦い方の幅が広がっていることや、前作から遊びやすさが改善された部分を評価する意見があります。



一方で、キャラクター収集などの面倒さや、ボクセル調のビジュアルが購入のハードルになっているのではないかという指摘もありました。



ボクセル調の見た目はメリット?それともデメリット?



デジボクシリーズ最大の特徴ともいえるのが、タイトル通りキャラクターから巨大生物、街並みまで四角くなったボクセル調のビジュアルです。



リアル寄りの表現を採用する本編シリーズとは大きく異なり、コミカルな雰囲気が強くなっています。



この方向性についてもユーザーの評価は分かれました。



前作でボクセルに興味持たなかった人が今作で急にかうさと



デジボクもグラフィック抑えてリブートしたいという狙いはいいんだけど、ピクセル仕立てで内容もふざけ倒してるのが滑ってるんよな…



本編との差別化として分かりやすい一方、このビジュアル自体に興味を持てなかったユーザーを続編で呼び込むことの難しさもあったようです。



PS5/PS4版ではセーブデータ破損問題も発生



発売直後には別の問題も発生しました。



D3PUBLISHERは2024年5月29日、PS5/PS4版でセーブデータが破損する不具合を確認したと発表。



当時、ユーザーサポートには8件の報告が寄せられており、開発チームでも不具合を確認していました。



特定のチーム編集状態と、キャラクターや武器の収集率が高い状態など、複数の条件が重なることで発生する可能性があると説明されています。



その後、翌5月30日にPS5/PS4版へ修正パッチが配信されました。



発売直後のタイトルにとってセーブデータ関連の不具合は大きな問題ですが、こちらについては比較的早い段階で修正対応が行われています。



「シナリオや快適性は良くなったのに」の声



スレッドでは、前作から改善された部分が十分に知られていないことを惜しむ声もありました。



今回はシナリオもかなり良くなってるんだけどな

周回時の会話スキップとか快適さで本家超えてる部分もあるのに売れないの勿体ないね



シリーズ作品では、前作を遊んだユーザーが次回作の購入を判断する際、前作で感じた印象が大きく影響します。



続編でシステムや遊びやすさが改善されても、「前作が合わなかったから今回は買わない」と判断されれば、その改善を実際に体験してもらうこと自体が難しくなります。



デジボク2についても、ゲーム内容を評価するプレイヤーと、そもそも購入候補に入らなかったユーザーとの間で温度差があったことが、当時の反応からうかがえます。



その後PC版・海外版も発売



『デジボク地球防衛軍2』は国内のSwitch、PS5、PS4版だけで展開を終えたわけではありません。



2024年9月にはSteam、Epic Games Storeを含むPC版や海外向けバージョンも展開されました。



追加コンテンツなども配信され、国内家庭用版の発売後も展開は続いています。



そのため、発売直後の国内パッケージランキングだけを見て「作品として終わった」と評価するのは早計でしょう。



一方、発売から時間が経った現在も公式な世界累計販売本数は確認できず、最終的にどの程度の販売規模になったのかは明らかになっていません。



GAME速AI分析:評価が悪い作品と「興味を持たれない作品」は違う



今回の反応で興味深いのは、ゲーム内容への評価と販売状況に対する評価が必ずしも一致していない点です。



スレッドには「面白い」「前作より改善された」というプレイヤーの声がある一方、「ボクセル調に興味がない」「前作から買う理由が増えていない」といった意見もあります。



ゲームは実際に遊んでもらわなければ、その改善点を評価してもらえません。



特にスピンオフ作品の場合、本編シリーズのファンへ「本編とは違うが、これも遊んでみたい」と思わせられるかが重要になります。



デジボク2は本編とは異なるビジュアルやチームシステムを持つ一方、その違い自体がユーザーを選ぶ要素にもなっています。



内容を評価する声があっても、購入前の段階で興味を持ってもらえなければ販売には結びつきません。



「遊んだ人からの評価」と「商品として手に取ってもらえるか」は別の問題であることが分かる事例といえそうです。



まとめ



2024年5月に発売された『デジボク地球防衛軍2』は、発売直後のパッケージ販売ランキングを受け、5ちゃんねるで販売状況を心配する声が上がりました。



一方、実際に遊んだユーザーからは、戦闘の自由度や前作から改善されたシステム、快適性などを評価する声もあります。



発売直後にはPS5/PS4版でセーブデータ破損問題も発生しましたが、翌日には修正パッチが配信されました。



その後はPC版や海外版も展開されており、発売直後の国内パッケージ販売だけで作品全体の成否を判断することはできません。



それでも、「遊べば面白い」という評価がありながら、そもそも購入まで興味を持ってもらうことが難しいという、シリーズ作品ならではの課題が見えるタイトルでもあります。



管理人コメント



EDFシリーズ自体は遊んだことがありますが、デジボクは遊んでないんですよね。



個人的には、EDFって「THE 地球防衛軍」としてSIMPLE2000シリーズから始まった、あの価格だからこその良さも大きかったと思っています。



それがシリーズを重ねてフルプライス級になってからは、私はだんだん手を出さなくなりました。



あとは、さすがにマンネリ感もあります。



デジボクはボクセル調になって雰囲気もかなり違いますし、本編とは違ったシステムもあるので、実際に遊べば印象は変わるのかもしれません。



ただ、外から見ていると「結局やることはEDFでしょ?」って思ってしまうんですよね。



大量の敵が出てきて、それを武器でバンバン倒していく。そこがEDFの面白さなのは分かっているんですが、シリーズを何作も遊んでいると、見た目を変えただけでは「じゃあ新作もやろう」とまではなかなかならないです。



昔のSIMPLEシリーズみたいに気軽に買える価格だったら、「ちょっとやってみようかな」となるんですけどね。



情報元



D3PUBLISHER|デジボク地球防衛軍2 公式サイト



D3PUBLISHER|PS5/PS4版セーブデータ破損不具合について



ファミ通.com|ゲーム販売本数ランキング



引用元:5ちゃんねる

https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1717138725/