ディズニーとスクウェア・エニックスの人気シリーズ『キングダム ハーツ』。その原点となる初代作品は、PS2時代に登場した名作として知られています。

しかし、発売から長い年月が経った今、初代を遊んだプレイヤーからは、カメラワークやマップの分かりにくさ、移動アクションの難しさなどに不満の声も上がっています。

一方で、手探りでディズニーの世界を探索していく感覚こそ初代の魅力だという意見も。昔の名作を現代のプレイヤーが遊ぶと、どのような評価になるのでしょうか。

初代『キングダム ハーツ』は今遊ぶと不便?

今回話題になったのは、初代『キングダム ハーツ』の遊びにくさをめぐる議論です。

スレッドの投稿者は、カメラワークの悪さや、ステージ内で迷いやすいにもかかわらず地図がないこと、攻略情報を見ないと次に進む場所が分かりにくいことなどを指摘しています。特にターザンのステージにある蔦渡りは、ストレスを感じる要素として挙げられました。

初代『キングダム ハーツ』は2002年にPS2向けに発売された作品です。当時のゲーム設計や操作感が現在の作品と異なるのは当然ですが、今から初めて遊ぶ人にとっては、その違いが大きなハードルになることもありそうです。

ネット上の反応

スレッドでは、操作性や探索の不便さに共感する意見がある一方、初代ならではの冒険感を評価する声も見られました。

カメラや探索の不便さに不満の声

「低難易度で適当に流すだけならいいんだけど高難易度に手を出すとゲームの地の出来の悪さがどんどん露呈する」

「全部当時から言われていたことだな 俺はターザンロープはいけたけどジャンプアクションで憤死したわ 好きなタイトルだけど返す言葉もない」

「カメラがキャラに近すぎてゲロゲロ酔う」

「1はディズニー要素だけがプラスでアクションもそこそこで爽快感はそこまでで マップksだしジャンプ等の挙動も違和感あってメリハリも微妙だったからな」

「KHは思い出補正では1が一番楽しかったけど 面倒くささも1が一番だったのでやり直そうとは思わないw アリス、ターザン、ピノキオ、アリエルあたりのステージはとくに」

昔の作品だからこそ仕方ないという意見

「今更古いゲームやってもそういう反応にしかならんとしか言えん」

「ノムリッシュ感少なめでオススメだけど流石に古すぎだよな。」

「Switch版が酷い訳じゃなくて元々酷いだけ」

「元がPS2のゲームからいまだにシナリオが続いてるからやる必要があるのが問題なのでは」

初代ならではの魅力を評価する声

「KH1の手探りで箱庭アスレチック進んでいく感じ好きだったんだけどな ドパガキには合わんのだろうな」

「Switch2ユーザーバカか? キングダムハーツ1は面白いぞ」

「1のラストアルカナムの爽快感だけは随一」

「1はスクウェアとディズニーのブランドありきでゲームとしちゃ相当酷い出来だからな マトモなアクションゲームとして成立したのは2から」

「ディズニー世界を探索してる感があるのは圧倒的に1だわ」

こうして見ると、単純に初代をつまらないと評価しているわけではありません。探索の楽しさや思い出深いアクションを評価しながらも、操作性やステージ構成には不満が残るという、複雑な意見も見受けられます。

昔の名作を現代向けにする難しさ

昔のゲームを今遊ぶと、当時は気にならなかった操作性やシステムの不便さが目立つことがあります。カメラ操作やマップ表示、目的地への誘導などは、現在のゲームに慣れたプレイヤーほど違いを感じやすい部分でしょう。

一方で、昔の作品に現代のゲームと同じ遊びやすさを求めればよい、というわけでもありません。限られた情報を頼りに道を探し、試行錯誤しながら進むこと自体が、当時のゲーム体験や作品の魅力につながっている場合もあります。

そのため、移植やリマスターでは、当時の体験をそのまま残すことと、現代のプレイヤーが快適に遊べるように改善することのバランスが重要になります。

また、『キングダム ハーツ』のようにシリーズ作品が長く続いているタイトルでは、物語を理解するために過去作を遊びたい人もいるでしょう。ところが、最初の作品が遊びにくいと感じられれば、新規プレイヤーがシリーズに入るきっかけを失ってしまう可能性もあります。

GAME速AI分析

今回の議論で注目したいのは、初代『キングダム ハーツ』の評価が、単純な懐古派と批判派の対立ではない点です。

初代には、ディズニー作品の世界を自分で探索し、手探りで進めていく楽しさがあります。一方、カメラの挙動やマップの分かりにくさ、移動アクションの難しさは、現在のプレイヤーにとってストレスになり得ます。作品の魅力と遊びにくさが、同時に存在しているわけです。

こうした作品を現代に届ける際には、グラフィックを高解像度化するだけでなく、カメラ操作やマップ、目的地の分かりやすさなど、プレイ体験に直結する部分も検討する価値があります。ただし、探索の自由度や当時の手応えまで失われれば、初代ならではの魅力が薄れてしまうかもしれません。

さらに、シリーズの物語が続いている作品では、過去作が新規ファンにとっての入口になります。昔の作品を遊ぶことが必須に近い構成であれば、遊びやすさを見直す意義は小さくありません。

大切なのは、昔の作品を現代の基準だけで否定することでも、不便さを名作の味としてすべて受け入れることでもないでしょう。作品の個性を残しながら、どこを改善すれば新旧のプレイヤーが楽しめるのか。その見極めが、移植やリマスターの評価を左右しそうです。

まとめ

  • 初代『キングダム ハーツ』では、カメラやマップ、移動アクションの不便さが話題に。
  • 一方で、ディズニーの世界を手探りで探索する初代ならではの魅力を評価する声もある。
  • 昔の作品を現代向けに出す際は、当時の体験を残すことと遊びやすさの改善の両立が課題になる。
  • シリーズへの新規参入を促すためにも、過去作の遊びにくさをどう扱うかは重要なポイント。

管理人コメント

ベタ移植なら当時の不便さが残るのも仕方ありませんが、リマスターなどで現行機向けに出すのであれば、カメラやマップといった遊びにくかった部分は改良してほしいですね。

昔から遊んでいるファンが懐かしさを楽しむための移植なら、それも一つの正解だと思います。ただ、新規プレイヤーにも遊んでもらいたいのであれば、今のゲームに慣れた人でも楽しめるように配慮しないと、「古くて遊びにくいゲームだった」という印象だけで終わってしまうリスクもあります。

とはいえ、改良すれば必ず良くなるわけでもないのが難しいところです。特にスクエニは、良かれと思って手を加えた結果、余計なことになってしまうケースもありますからねw

昔の作品の魅力は残しつつ、今のプレイヤーがストレスなく遊べるようにする。そのバランスをうまく取ってほしいところです。

情報元・引用元

5ちゃんねる「【悲報】Switch2ユーザーによるキングダムハーツ1が低評価だとSNSで話題に」

https://krsw.5ch.io/test/read.cgi/ghard/1791705557/l50