2025年2月28日に発売された『モンスターハンターワイルズ』。



発売直後は驚異的な勢いを見せ、わずか3日で全世界販売本数800万本を突破。カプコン史上最速という記録を打ち立てました。



ところが発売から約3週間が経過した2025年3月中旬、国内PS5パッケージ版の週間販売本数を見た5ちゃんねるでは「失速が早い」「国内パッケージ100万本は厳しいのでは」といった声も出始めます。



あれから約1年半。



発売直後に記録的なスタートを切った『モンハンワイルズ』は、その後どこまで販売本数を伸ばしたのでしょうか。当時の反応と、その後に公表された数字を振り返ります。



発売3週目、PS5パッケージ版は約4万本



ファミ通が発表した2025年3月10日~3月16日のゲームソフト&ハード週間推定販売数では、PS5版『モンスターハンターワイルズ』が4万632本を販売。



3週連続で首位を獲得し、国内PS5パッケージ版の累計販売本数は74万2869本となっていました。



首位を維持しているため決して小さな数字ではありません。



しかし発売直後の勢いが非常に大きかったこともあり、5ちゃんねるでは早くも「失速したのではないか」という議論が起きていました。



5chでは「減速が早い」「国内ミリオン無理?」



流石に減速早すぎる



国内ミリオン無理やん



一方、ゲームそのものは楽しめたものの、長期間遊び続けるほどではなかったという意見も。



面白くはあったんだけどね

40時間くらいでもういいかなってなったのも初めてだったな



また、当時のPS5本体価格がライトユーザーへの広がりを妨げるのではないかという見方もありました。



ここまでの急な失速はワイルズ自体の問題というより本体8万が相当効いてる

元々ライト層にも受けてヒットしたのにPS5は高すぎる



ワイルズ面白いぜって小中高生の口コミがあったとしてもじゃあ買うかってならないんだよ

ライト層に広がりようがない



「期末までに1000万本」の予想は的中



ただし、国内PS5パッケージ版だけで『ワイルズ』全体の売れ行きを判断することはできません。



本作はPS5だけでなくXbox Series X|S、PCでも同時発売され、クロスプレイにも対応しています。



実際、当時の5ちゃんねるにもこんな書き込みがありました。



さすがに期末までには1000万報告するだろ

じゃないと目標到達できないよ



この予想は現実になります。



カプコンは2025年3月31日、『モンスターハンターワイルズ』の全世界販売本数が1000万本を突破したと発表しました。



発売日は2月28日だったため、わずか約1カ月での達成です。



国内パッケージ版では勢いの鈍化が話題になっていた一方、世界全体ではカプコン史上最大級のスタートを切っていたことになります。



一方で「Steamでいい」という声も



マルチプラットフォーム展開となったことで、PS5パッケージ版だけを見ても市場全体を把握しにくくなっているという指摘もありました。



いくらDLに移行してるとは言えあのモンハンがこれか



結局もうsteamでいいやんってなっていく流れだな



特に『ワイルズ』はPC版も発売初日から用意されたため、従来以上に販売先が分散しています。



そのため「PS5パッケージ版が減った=作品全体が売れていない」と単純には判断できません。



では、その後の販売本数はどうなった?



発売直後の『モンハンワイルズ』は、文句なしのロケットスタートでした。




  • 2025年2月28日:発売

  • 発売3日:全世界800万本突破

  • 2025年3月末:全世界1000万本突破



発売3日で800万本という数字はカプコン史上最速。



さらに発売から約1カ月で1000万本を突破し、カプコンは「発売から1ヵ月間で過去最大」と発表しています。



ところが、その後は発売直後ほどの勢いでは伸びませんでした。



2026年3月31日時点の累計販売本数は約1140万本。2026年3月期における『ワイルズ』の販売本数は約132万本となっています。



1000万本をわずか約1カ月で突破した初動と比較すると、その後の販売ペースが大きく落ち着いたことは数字からも確認できます。



GAME速AI分析:初動は歴史的大成功、その後は別の動きに



『モンハンワイルズ』の販売推移を見るうえで、「売れたのか」「売れなかったのか」という二択だけでは実態を捉えにくいでしょう。



発売3日で800万本、約1カ月で1000万本という初動は明確に大成功です。特に800万本到達はカプコン史上最速であり、発売前の期待が非常に大きかったことが数字にも表れています。



一方、その後の販売ペースが発売直後から大きく鈍化したことも確認できます。



ここで注意したいのは、「なぜ伸びが鈍化したのか」を販売本数だけから一つの理由に決めることはできない点です。



発売後のユーザー評価、PC版を含むパフォーマンスへの意見、コンテンツ量を巡る議論、価格、アップデートを待つユーザーの存在など、購入判断に影響し得る要素はいくつもあります。



ただ、2025年3月に5ちゃんねるで早くも語られていた「初動後に勢いが落ちるのでは」という見方を、約1年後の販売データと照らし合わせられるようになったことは興味深いところです。



発売直後の記録的な勢いと、その後の販売ペース。この大きな差が『ワイルズ』の販売推移を特徴づけるポイントと言えそうです。



まとめ



2025年3月、PS5パッケージ版『モンスターハンターワイルズ』が発売3週目で4万632本となったことで、5ちゃんねるでは早くも「失速」を心配する声が出ていました。



しかし世界全体では発売3日で800万本、約1カ月で1000万本を突破。当時の「期末までには1000万」という5chの予想も現実になりました。



一方、その後の販売ペースは発売直後と比較して緩やかになり、2026年3月末時点では累計約1140万本となっています。



記録的な初動を見せたタイトルだからこそ、その後の伸びとのギャップが目立つ結果になったと言えるでしょう。



管理人コメント



初動については文句なしの大成功だったと思います。発売3日で800万本、3月末には1000万本突破ですから、スタートだけ見ればとんでもない数字です。



ただ、その後はやっぱり失速したと思います(笑)。



『ワイルズ』は発売後、パフォーマンスやボリューム、アップデート方針など本当にいろいろな部分が批判されました。個人的には「モンハンでここまで荒れたことあった?」と思うくらい、長い期間いろいろ言われていた印象があります。



そうなると発売日に買わなかった人からすれば、わざわざそのタイミングで飛び込む必要はないんですよね。発売日組の評価を見て「もう少し完成度が上がってからでいい」「いわゆるMR相当の大型展開が来てからでいいかな」と買い控えた人もいたんじゃないかと思います。



もちろん販売の伸びが鈍化した理由を炎上だけに求めることはできません。ただ、発売直後に一気に1000万本を突破した一方、その後の伸びがかなり緩やかになった数字を見ると、発売後の評判が新規購入を後押しする状態ではなかったようには感じます。



初動でこれだけ売れたからこそ、その勢いを維持できなかったのはもったいなかったですね。



情報元




カプコン:『モンスターハンターワイルズ』発売3日で800万本突破

カプコン:『モンスターハンターワイルズ』販売本数1000万本突破

ファミ通:ゲームソフト&ハード週間推定販売数



引用元:5ちゃんねる